看護部・介護部では患者さまの入院生活を支えるため“和の精神を大切にした心温まる看護・介護の提供”を理念に掲げています。ご高齢の患者さまも多く療養生活される中で、できる限り快適に過ごしていただけるよう患者さま目線の優しさをいちばんに心がけています。さらに、地域に根ざす病院として、外来診療とともに24時間の安心感を届けたいと急性期病院との連携を図り、地域社会に求められる在宅まで見据えた総合的な支援・サービスを提供しています。また、医師、看護師、介護士、薬剤師、リハビリスタッフ、栄養士らが職種の垣根を越えて協力し合う“六位一体”を合言葉にチーム医療で取り組んでいます。
健康増進法第25条の定めにより、受動喫煙防止のため、敷地内での喫煙を禁止しております。ご来院、ご入院中の皆さまには、禁煙(非燃焼・加熱式たばこ含む)の厳守をお願いいたします。
地域医療支援室では入院生活や退院後の生活、経済的なことについてなどのご相談をお受けしています。ソーシャルワーカーが問題解決のお手伝いをいたしますのでお気軽にご相談下さい。
入院生活では食べることを楽しみにしていただきたいという想いから厳選した食材を使用しております。栄養士による手づくりの病院食にこだわり、患者さまのもとへ“出来立ての美味しさ”を届けています。また、入院期間に患者さまが季節を感じていただけるよう、毎月お楽しみの行事食も心を込めて調理しています。
急性期治療を経過してもすぐに在宅や施設へ退院するには不安がある患者さま、在宅・施設療養中から緊急入院した患者さまに対して、在宅復帰に向けて診療・看護・リハビリを行うことを目的とした病床です。心身の状態の改善に向けて、医師や看護師、病棟専従のリハビリスタッフ、薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカー等が協力し、入院中より地域のかかりつけ医やケアマネージャー、介護サービス事業所などと連携を図ることにより、安心して在宅復帰できるよう支援していきます。当院の特徴を活かし、透析治療中の患者さまや経管栄養管理、在宅酸素療法中、ストマ管理等が必要な方でも、在宅退院が見込まれる方は受け入れ可能です。
在宅あるいは介護施設等に復帰予定の方で、主に次のような方が対象となります。
急性期の治療は終了したが、もう少し経過観察や退院に向けたリハビリテーションが必要な方
入院治療により症状が安定し、在宅復帰にむけた療養準備(リハビリテーション・自宅の環境整備や介護保険調整)が必要な方
ご家族の介護負担軽減のためにレスパイト入院を希望される方
医療必要度が高く、施設でのショートステイ対応が困難な方
糖尿病などで在宅でのコントロールに難渋している方
地域包括ケア病床の入院期間が規定により最長で60日です。
退院時期については状態に応じて主治医の判断となりますが、その都度調整いたします。
4階療養病床27床
3階療養病床18床
地域包括ケア病床20床
結核病床18床
2階療養病床58床
合計 141床
※面会時はナースステーションにて
面会簿にご記入をお願いします。
2人部屋2,420円
個室6,050円
特別室38,500円
※4人部屋が標準となります
お持ちの方のみ
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